高文研

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金々節

 たまにお客様がものをくださることがある。たんかんやムーチーのような季節の食べ物だったり、花の種だったり。
 先週、
「あんたのことはジュンク堂にいたときから知ってるよ」
とおっしゃる方がいらして、
「独立のお祝いに」
といって1枚の紙をくださった。

「金々節 唖蝉坊作」
金だ金々 金々金だ
金だ金々 此世は金だ
金だ金だよ誰が何と言をと
金だ金だよ 黄金萬能

 身もふたもない歌詞が、21番まで続く。4番の「酒も金なら女も金だ 神も佛も坊主も金だ」のところに、赤線が引かれている。
「がんばれよ」

 時間が空くとなんとなく読み返してしまう。頭のなかで札束が本の束に見えたり、本の束が札束に見えたりする。

Posted by uchinan : 13:48 | Page Top ▲

新年会

 先週、ガーブ川中央商店街と市場中央通りの合同新年会があった。と書きつつ、この二つの通りがどこからどこまでを指すのか、どう違うのか、何度聞いてもよくわからない。(いろんな通り会費を請求されるけど、これもどれがどれなのかわからない)
 場所は安里のホテルオーシャン。気楽に行ったら、ふだんタンクトップ1枚のおじさんもスーツで正装していて怖気づく。無謀にも直前に「演奏させてください」と頼んで、友人たちとともにステージに上がることになってしまっていた。
 日本舞踊、太極拳のあとで唐突に南米の音楽を演奏する。場違いすぎてひやひやしたけれど、何人かは楽しんでくださったようで、司会の方も
「市場に新しい風が!」
と盛り上げてくださり、どうにか乗り切れた。ありがとうございました。失礼いたしました。

 圧巻は、1時間確保されたカラオケのコーナー。みな自分からステージに上がり、美声を披露する。
「うまいですねえ」
「あれ、本屋よ」
 見たことがある人だと思ったら、同じ通りの本屋の文栄堂さんだった。
「いつも本屋で練習しているよ」
と浦崎さん。どういうことだろうか。
 あとは、宮城ミートさん家の小さな姉弟がマルマルモリモリをアカペラで歌って喝采を浴びていた。しかし弟はマイクを持っていたせいで踊れなかったのが不満げ。鬱憤を晴らすかのように、最後のカチャーシーは全力ですばらしい動きを見せていた。

 参加者は96名、過去最高らしい。よい1年になりますように。

Posted by uchinan : 15:59 | Page Top ▲