高文研

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 11月11日、予定通り「市場の古本屋 ウララ」が開店しました。ここでお知らせしてから、たくさんの人が励ましてくださり、宣伝もしてくださいました。ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。

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 開店3日前に机と椅子を買った。机は新聞1面分の大きさで、折り畳める。店が狭いので、売っているなかで一番小さいのにした。

 店に運んで机と椅子を開き、座ってみた。たいした机でもないし何の期待もしていなかったのに、座ったらぱっと景色が変わった。
「あら!」
 すばらしく気分がよかった。目の高さが定まり、適度に棚に囲まれながら、道ゆく人を眺めることができる。目の前に机があると、なぜだか安心する。落ち着く居場所が見つかった気がした。

 書店で働いているときは、自分の机など持ったことはなかった。そもそも机に向かうことがほとんどない。棚のあいだを小走りに駆け抜けるばかりで、どこか1ヶ所に落ち着くのはさぼるようなものだった。座って机に向かっていると罪悪感さえ覚えた。

 今はいつも座っている。腰が痛い。座り続けるのがしんどいなんて思いもしなかった。立ち飲み屋の前を通り過ぎるときはいつも、
「飲むときくらい座りたいよ!」
と内心毒づいていたが、今となっては立ってみたい気持ちもわかる。
 腰に効く体操と、座りやすい椅子を探そうと思う。

Posted by uchinan : 22:41 | Page Top ▲

市場の古本屋 ウララ

 2011年11月11日、那覇の牧志公設市場の向かいに、

「市場の古本屋 ウララ」

 を開店します。

 ここは10月31日まで「とくふく堂」というお店でした。別名「日本一狭い古本屋」です。
「え、ここに古本屋が?」
と思うような隙間にあります。縁あって、次をやらせていただくことになりました。

 私には古本屋の経験はありません。車もまだひとりで運転できないし、何もわからない赤子のような状態でいるのを、とくふく堂のご夫婦や、沖縄のほかの古本屋の方々、出版社の方々、ジュンク堂書店の人たち、そして沖縄や東京や北海道や大阪や福岡にいる友人・知人の皆さんに支えていただき、どうにか準備を進めています。ありがとうございます。

 沖縄本を中心に、様子を見ながら品揃えを変えていくつもりです。お店の営業情報などは、上のブログに書いていきます。

 これから、どうぞよろしくお願い申し上げます。

Posted by uchinan : 01:11 | Page Top ▲