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沖縄県産本5月ベスト

 先週の台風は、ベランダの境にある防火壁をバラバラに割って落としていった。隣の家が筒抜けになった。

 ジュンク堂書店那覇店の5月の沖縄県産本の売上ベストを紹介します。
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1.沖縄苗字のヒミツ(武智方寛、ボーダーインク)
2.蔡温の言葉(佐藤亮、ボーダーインク)
3.通詞牧志朝忠の生涯(長堂英吉、ニライ社)
4.トートーメーの民俗学講座(波平エリ子、ボーダーインク)
5.目からウロコの琉球・沖縄史(上里隆史、ボーダーインク)
6.沖縄戦(アメリカ陸軍省戦史局、出版舎Mugen)
7.よくわかる御願ハンドブック 増補改訂版(「よくわかる御願ハンドブック」編集部、ボーダーインク)
8.うちなー観光教本(財団法人沖縄観光コンベンションビューロー)
9.琉球歴史の謎とロマン その2 人物ものがたり(亀島靖、沖縄教販)
10.琉球・沖縄史 ジュニア版(新城俊昭、編集工房東洋企画)
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 2位の『蔡温の言葉』は、4月末に出た。蔡温は、琉球史のなかでもっとも著名な政治家である。外交に長け、農業や林業の現場でも活躍した。多数の著書を遺したが、現在、手に入るのは『林政八書』(農山漁村文化協会)くらいである。
 その偉人の言葉を簡単に読むことができるのだから、売れないはずがない。まだまだ売れるだろう。なお、『蔡温・伝記と思想』(真栄田義見、月刊沖縄社)はISBNがないため検索にかからないが、当店には在庫がある。3月の欠本補充のときに、入れていただいた。

 『うちなー観光教本』は、半年ほど品切れしていたのが5月中旬に販売再開された。沖縄の歴史や文化に関する本は数あれど、地理や産業がわかる本は少ない。1冊で全てが網羅できる、便利な本である。

 あと、ひとつ追加を。
 しつこく取り上げた『沖縄県史 各論編 第5巻 近代』(沖縄県文化振興会史料編集室、編集工房東洋企画)。先月は8冊売れて、12位にランクインした。累計では10冊売れ、夢の10万5千円を早くも達成! 万歳!
 在庫はなお10冊ある。はずみをつけて、さらに追加していきたい。

Posted by uchinan : 11:57 | Page Top ▲